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アウトバストリートメントは洗い流さないトリートメント

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女性_髪_ダメージとつやつや

インバストリートメント  お風呂でする、普通に言うトリートメント  シャンプー後に塗って、待って、洗い流すタイプ アウトバストリートメント  お風呂から出た後にするトリートメント  タオルドライ後に塗って、ドライヤーで乾かし、洗い流さないタイプ バス(お風呂)を基準に中と外、洗い流すか流さないかの違いがあります。

インバストリートメント

従来どおりに、何も断りなしにトリートメントと言ったらインバストリートメントのことです。シャンプー後にお風呂で行うトリートメントです。 髪が濡れているシャンプー後は、キューティクルが開いていますので、トリートメント成分が髪の内部に浸透します。 傷んだ髪、ダメージを髪の毛の中から補修したいのならインバストリートメントがオススメになります。

アウトバストリートメント

近年人気なのが洗い流さないタイプのアウトバストリートメントです。 アウトバストリートメントの主な目的は、髪の表面をガードすることです。洗い流さないため、成分が髪の表面に残り一日中髪をケアしてくれます。 ガードとは、紫外線による乾燥、ニオイ、ホコリなどから髪を守ることです。 また、洗い流さないので、翌朝まで成分がゆっくり浸透し、保湿と補修を行ってくれます。手触りとツヤなどの髪の質感を良くする働きもあります。

インバス、アウトバスどっちがいいの?

トリートメントに2種類あると、どちらにすればよいのか悩みますよね。 楽で、効果があって、安くて、気持ちが良くなるような方にしたいんです!なんて思いますよね。 髪のダメージ補修を目指す場合は、インバストリートメントです。ひどく傷んだ髪の補修なら同じインバストリートメントのヘアマスクです。 ⇒リンス・コンディショナー・トリートメント・ヘアマスク 髪の表面のケアとガードを目的とするならアウトバストリートメントです。 両方試してみて、状況によって使い分けるのが良いと思います。両方やってもよいみたいですよ。

アウトバストリートメントの注意点

アウトバストリートにも間違った使い方をすると効果がでないばかりか、髪と頭皮にとって良くないこともありますので予備知識が必要です。

1、水気を残したままで使用しない

タオルドライ

洗い流さないトリートメントは、水気をなくした状態で塗ることが必要です。タオルドライを行った後に使用してください。水気が多いと適量が塗布できなくなってしまいます。その結果、浸透するべき量も少なくなってダメージ補修、ガード効果が薄まってしまいます。

 

2、つけすぎには良くありません

気持ち的には、多めにつけて効果をアップしようと努力してしまうかもしれません! でも、適量というものがあります。髪が吸収できる許容量を超えてしまうとそれ以上の効果のアップが望めないばかりか、頭皮について悪影響を及ぼしかねません。 多めにつけて効果アップを狙っているのに、むだになったらもったいないです。 さらに、多めにつけたことにより、髪がべたついたりしてもよくありません。 次の日に乾いた髪に塗るタイプの白髪染めを行おうとしているなら、アウトバストリートメントは控えたほうが良いと思います。何もない状態のほうが染まりが良いのです。
白髪染めの染まりを良くする8つの方法!知らないと損!

 

3、頭皮にはつけない

頭皮にも優しい成分でできているので大丈夫となっている製品もありますが、もちろん頭皮に付けないほうが良いです。洗い流さないアウトバストリートメントは、頭皮についてしまうと一日中頭皮をコーティングすることになってしまいます。 育毛剤ではありませんので、育毛の効果が期待できないばかりか、頭皮の健康にとってもよくありません。髪だけに付けるように注意が必要です。

 

まとめ

インバストリートメントは、髪の内部に浸透し、髪を補修。
アウトバストリートメントは、髪の表面に付着し、ガード。

注意点、 アウトバストリートメントは、髪に塗る、頭皮に付くと良くありません。

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