良くこのページに来てくださいました。白髪染めのホームページですが、今回は、シャンプーについて説明します。
普段気にせず使っているシャンプーですが、白髪染めの色持ちを左右する実は大事なアイテムなのです。 トリートメントタイプの白髪染めは、シャンプーするたびに少しずつ髪から溶け出して落ちて行ってしまうのです。 せっかく染めた白髪染めですので、長く日持ちしてほしいですよね!
シャンプーしなければ色落ちしないのですがそういうわけにもいきません。 ”湯シャン”があるじゃないですか。湯シャンであれば落ちないのでは? お湯だけで洗い流す方法の湯シャンは、シャンプーを使わない分だけ色落ちは少なくはなりますが、天然無添加の白髪染めは、お湯にぬらしただけで色落ちします。
濡れると落ちる天然無添加の白髪染めの弱点とは?
⇒髪にやさしい無添加の白髪染め 日常生活での注意点
白髪染めの効果を長持ちさせたい!シャンプーしないわけにもいかず、湯シャンも難しそう。どうすれば?
シャンプーはするが、洗いすぎないシャンプーを使うのがベスト!
シャンプーの種類を知って洗いすぎないシャンプーを選ぶ
シャンプーを大まかに分けると
- 高級アルコール系シャンプー
- 石けん系シャンプー
- アミノ酸系シャンプー
の3種類に分けることができます。
高級アルコール系は、洗浄力が高く、市販されているほとんどのシャンプーがこの種類に入ります。洗浄力が高いため、使いすぎると必要な皮脂まで洗ってしまい、頭皮が乾燥し肌荒れになってしまう場合があります。
そうなると、頭皮は慌てて皮脂を過剰に分泌し、毛穴が詰まってしまうような事にもなりかねません。
高級なのに市販されているほとんどのシャンプー?
高級というのは、上等や、高価なアルコールを使っているということではなく、アルコール成分の分子中の炭素(元素記号C)が多いということで高級と呼んでいるようです。 炭素が5以下を低級、6以上を高級と呼ぶようです。
高級アルコールは、安価でつくることができ、洗浄力も高いという特長があるため、市販のシャンプーのほとんどに使われているのです。
石けん系シャンプーは、名前のとおり、洗浄成分が石けんでできています。洗浄力が高く頭皮の脂汚れを強力に落とせます。洗浄力が強いのですが、肌にやさしい石けんですので頭皮への刺激は少なくて済みます。 ですが、デメリットもあります。ゴワゴワ感がシャンプー後に残ります。
はい!いよいよです。選ぶべきシャンプーはこれです!
アミノ酸系シャンプーは、洗浄成分にアミノ酸系が使われているのでこのように言われます。
- 洗浄力が穏やかなので、トリートメントタイプの白髪染めの色落ちを少なくできる。
- 人体を構成している成分と同じなため、髪や頭皮にやさしく、刺激が少ない。
- 石けん系のシャンプーよりさらに刺激が少なく乾燥肌、敏感肌でも使用可能。
- 成分が、栄養分として役立ち、髪や頭皮の健康を促進させると言われています。
アミノ酸系シャンプーの利点は、穏やかな洗浄力で毛根に溜まった老廃物を洗い流すことができ、しかも、必要な皮脂を残せるところです。今、一番注目のシャンプーですね!
でも、良い点ばかりではありません。 デメリットは、値段が高い!これが痛い! それと、洗浄力が穏やかなので、整髪料を使っている場合は、落としきれない可能性もあります。
⇒アミノ酸系・ノンシリコンシャンプー特集!
まとめ
洗いすぎない髪に頭皮に穏やかなアミノ酸系シャンプー。
価格は高いけど白髪染めの日持ち、髪や頭皮の健康にも良いと言われているアミノ酸系シャンプー。
一度試してみる価値がありそうですね。
アミノ酸系・ノンシリコンシャンプーが白髪染めの染まりに影響?
⇒ノンシリコンシャンプー使用で染まりやすくする
シリコン入りシャンプーを使っていると白髪染めが染まりにくい?
⇒白髪染めが染まらない!!
あっ!それと、色持ちの点で、シャンプーはぬるめの温度が良いです。温度が高いほどキューティクルの開きが大きくなり内部の染料が出てきやすくなってきます。38度程度がオススメです。
あなたは知ってますか?シャンプーの目的?
⇒髪のケアにひと手間かける
シャンプー後は、白髪染めをしない場合でもしっかりタオルドライをします。ドライヤーで温風乾燥した後にさらに冷風をあててキューティクルを閉じてやりましょう。
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